後藤昌次郎弁護士と飲む

新春、晴れやかな場所で、後藤弁護士と再開。しばらくぶりに、居酒屋で飲んだ。
間もなく８５歳の誕生日。「理」と「事実」を大切にし、「自然」を醸し出す必要性を説かれていた。
　
後藤弁護士といえば、冤罪。
しかし、草笛も魅力的。
最近は、聞く機会はなく、寂しい限り。
マドリッドの居酒屋で、草笛を吹いて博評を得たとの話を聞いたこともある。
「暮れゆけば、佐久の草笛」
後藤先生の草は、ツツジ（躑躅）。オオムラサキツツジ(大紫躑躅)

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先生の句

「黄ばみたる　つつじの葉笛　かなしかり
　　　病葉（わくらば）ながら　生きて鳴りたる」

乾杯　！　　Ａ　votre　anniversaire !