2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

集会妨害訴訟と公安警察の眼

今、我々が闘っている憲法訴訟。 集会妨害訴訟の控訴審の公判を前に、 今年の集会が開かれた 繰り替えされ続ける「監視」。 練馬劇場で、凝視する公安警察の諸君の写真。 madamada aru. Shoji YAZAWA

小杉放庵の水郷

6月19日、ごんと同じ日の夕刊 小杉放庵、未醒の水郷が取り上げられていた。 この前の日光の旅では、寄り損ねた日光にある記念美術館。 夏目漱石が評価していたとはつゆ知らず。 洋画でこのように卓絶していたとも知らなかった。 長岡洋学校(長岡高校)出…

ごんの気持ち

6月19日の朝日新聞に新美南吉の、ごんぎつねの作品のコメントが載っていた。童話作家にしては、悲惨な作品としか、感じられてならない、と私は思っていた。 銃口から細く出る硝煙を連想すると戦争話としか映らないのである。 しかし、私には、別の感慨も…

貴婦人と一角獣

今、ETVの日曜美術館の再放送を見ている。 貴婦人と一角獣のタピスリーを巡る話しである。 中世の宗教や愛が話されいる。 これが、これらのタピストリーのテーマであろうか。 私の唯一の望み、Mon seul desir 愛なのか。 私は違和感を覚える。 第6感は、正…

橋下市長の慰安婦発言

ある市民団体から、橋下徹弁護士の懲戒請求の連絡と意見照会がきた。慰安婦発言が、弁護士としての品格を欠くというのがその理由だ。 外国特派員協会での説明も、慰安婦制度の必要に固執した 大阪市議会の問責決議案は否決されたが、公明党は、慰安婦制度に…