2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「死刑廃止 フィリピンの場合」の研修へのお誘い 

第二東京弁護士会 人権擁護委員会では、2006年死刑を廃止したフィリピンでそのキャンペーンをコーデネートしたパピコ氏の来日を機に、お話を伺うことにいたしました。 参加希望者は、当職または事務所までご連絡下さい。 「死刑廃止 フィリピンの場合」 …

NHKのラジオ放送(裁判員制度と冤罪)

11月25日(火)午後10時からのNHKニュース 裁判員制度の導入に伴い、冤罪や誤判は回避できるかについて ニュースキャスターの松本さんのインタビューを受けました。 小田中聰樹先生のシンポにおける基調講演からの受け売り程度のものですが、現行の…

「裁判員制度で、冤罪は防げるか」のシンポ

下記の内容でシンポを開催した。 過去、3年間の内容は、できるだけ早く、公刊する所存です。 多くの方々の協力を得たことに、多謝。 チラシより。 第3回公開シンポジウム 『裁判員制度で、冤罪は防止できるか』 専修大学・今村法律研究室主催 日時 2008年1…

同性婚禁止

2008年5月15日加州最高裁判所は、Lockyer v.City and County of San Francisco 事件において、4対3の僅差ながら、同性のカップル間に異性のカップル間と同等な婚姻を支持する判決を下した。USAでは、マサチューセッツ州に続いて同性婚を認めた2番目の州とな…

国連人権規約委員会の対日勧告(死刑廃止の検討)

過日、わが国の人権状況に関する問題の一つとして、死刑廃止について書いた。2008年10月30日、国連規約人権委員会が、10年ぶりに対日審査と最終勧告を行った。 日本政府の報告書は、時代錯誤的なものであった。死刑廃止について言えば,18の犯罪しかも重大事…

ペマ・ギャルポとチベットの真実

飛行機の中で、ペマ・ギャルポの書を読みました。チベットで起きていることの真実を把握するためです。 チベットの民族と文化が消滅しないためにどうしたらよいのでしょうか。ダライ・ラマの融和政策が破綻しそうになっています。

マカオ海外合宿

大学のゼミナールの行事の一つは海外合宿です。今年は、マカオの世界遺産巡りと香港です。まず、2年ぶりのマカオ(澳門:オウムン)を訪れました。この街の情報は、勿論ありましたが、急変ぶりにやはり驚かされました。 今回は、前回の官庁訪問とことなり、…