袴田巌の冤罪を救うための私たちの運動

第二東京弁護士会,人権擁護委員会,死刑制度廃止検討委員会 講演会 袴田巌を冤罪から救うための 私たちの運動 〜 未だ再審決定が出ていない袴田事件 〜 袴田事件が発生してより50年が経過した。静岡地裁で画期的な再審開始,拘置の執行停止決定が下された…

袴田巌を冤罪からすう救うための私たちの運動

第二東京弁護士会,人権擁護委員会,死刑制度廃止検討委員会 講演会 袴田巌を冤罪から救うための私たちの運動 〜 未だ再審決定が出ていない袴田事件 〜 袴田事件が発生してより50年が経過した。静岡地裁で画期的な再審開始,拘置の執行停止決定が下された…

ハンセン病隔離,特別法廷,冤罪藤本事件

ハンセン病隔離,特別法廷,冤罪藤本事件 日時:11月19日(土)12時30分より 会場:12時 場所:専修大学神田校舎5号館61教室 入場無料・申込不要 映画上映:もういいかい (2012年)(2時間23分) 〈休憩〉 講演:ハンセン病の社会史 (専修大学…

ハンセン病隔離,特別法廷,冤罪藤本事件

映画上映:もういいかい (2012年)(2時間23分)

東住吉事件の再審決定

朗報が、届いた。 2012年の地裁判決に続いて、大阪高裁が、東住吉事件につき 地裁判決を維持するとともに、釈放も命ずる判決を下した。 弁護士矢澤は、『再審と科学鑑定』(日本評論社)で、 特別寄稿を受け、この事件における検察の主張の「非科学性」…

第二東京弁護士会、「約束」上映

名張毒ぶどう酒事件、「約束」上映

第二東京弁護士会,人権擁護委員会,死刑制度廃止検討委員会 講演会 映画「約束」上映 ! 日 時 2015年 10月19日(月)午後5時30〜8時00分 会 場 (霞ヶ関)弁護士会館1003号室 地下鉄 ■丸の内線,日比谷線,千代田線 霞ヶ関駅 ■有楽町線 桜田…

奥西勝 氏死去

作家 伊佐千尋の講演会

弁護士和島岩吉の死刑観を語る 第二東京弁護士会,人権擁護委員会,死刑制度廃止検討委員会 講演会 作家 伊佐千尋 弁護士 和島岩吉の死刑観について語る 1973年(昭和48)日弁連会長であった和島岩吉は、戦後多くの冤罪事件、再審事件に関与した。徳本…

Gerard Martzel の死を悼む

樋口陽一先生からのお手紙 Gerard Martzel が逝った、とのお知らせが届いた。 花山村の温湯やランプの宿で 温泉につかり、マルツェルの民謡も聴いたし 一緒に謡った 岩魚釣りもした。 マルちゃん ! 昨日のことのようだよ マルちゃん !! 王祇祭、黒川能に…

日本から死刑を廃止するために

専修大学今村法律研究室の特別企画 「日本から死刑を廃止するために」 2014年10月19日午後1時より開催 Forum for the Abolition of Death Penalty in Japan 無辜の民が犯人に仕立て上げられ、そして、吊される。 死刑制度に合理性はあるのか? 改め…

日本から死刑を廃止するために

専修大学今村法律研究室 特別企画 日本から死刑を廃止するために Forum for the Abolition of Death Penalty in Japan 無辜の民が犯人に仕立て上げられ、そして、吊される。 死刑制度に合理性はあるのか? 改めて,死刑制度について考えて見る必要がある。 …

高橋伴明監督のトークショー、BOXの上映

第二東京弁護士会,人権擁護委員会,死刑制度廃止検討委員会 講演会 高橋伴明映画監督と冤罪・死刑について語る 〜 捏造された証拠物 〜 袴田巌と熊本典道を映す 事件発生から48年、死刑確定から33年が過ぎた。 袴田事件で死刑が確定していた元プロボクサー…

高橋伴明監督のトークショー、BOXの上映

企 画 「袴田弁護団・高橋伴明映画監督と冤罪・死刑について語る会」 の開催について1 趣旨 多角的な視点から、死刑制度のあり方を検討する。 映画上映:BOX袴田(英語字幕版:約2時間) 講演者:袴田弁護団(西嶋勝彦弁護士) 高橋伴明氏(映画監督) コ…

「BOX-命とは」の上映と高橋伴明監督のトークショーのご案内

「袴田弁護団」冤罪・死刑を語る, 「BOX ~ 袴田事件 命とは」の上映 袴田事件を撮った高橋伴明監督のトーク 平成26年3月27日、静岡地裁は、袴田事件について、再審開始の画期的な決定を下した。袴田巌確定死刑囚は、事件発生から48年後、拘置の執行停…

藤沢里菜の初優勝

机の上に、新聞の切り抜きがある。 「史上最年少15歳 藤沢二段が優勝」 「視線は世界」

ブログの執筆再開

なぜか、わからないが、 ブログの執筆を怠っていた。 その簡に、解釈改憲などという とんでもないことが起きた。 法律を学び、これで働いている自分に 激をとばすべく 執筆を再開することにした。

憲法学の長老を駆り立てるもの

この半年間、恩師の樋口陽一先生の積極的な活動に注視している。 専門知も持つ市民としての義務であるとされるが、 見習いたいと思う! 96条の会の代表を報ずる6月11日の新聞記事。 8月9日八重洲ブックセンターで開催された 『今「憲法改正」をどう考…

良寛上人遺墨集

これまた、思いがけなく 過日、昭和8年に発行された 百部限定の非売品『良寛上人遺墨集』を購入した。 外箱は痛んでいるが、本体は美品である。 蒐集されている遺墨も他の遺墨集よりも秀逸であると思う。 これが表紙。 私の好きな五言詩もあった。 對君君不…

鈴木翆軒の作品集

思いがけず、鈴木酔拳の非売品の作品集を入手した。 良寛の書にも惹かれて、書道に一大ブームを起こした書家である。 驚いたことに、短冊があった。 あしがきのくまどにたちてわぎもこが そでもしほほになきしぞもはめ 萬葉集 防人の歌と記されていた。

 集団妨害訴訟、意見陳述

集団妨害訴訟の控訴審、最終弁論をした。 森井真氏のそれが、感情の溢れるものであった。 戦争体験なしには、語れない。 その体験が再現される危機にある。 〈拍手もあった〉 しかるに、団長は法律論。 矢澤の意見陳述書も、ご覧頂きたい。 最終意見書 20…

集会妨害訴訟と公安警察の眼

今、我々が闘っている憲法訴訟。 集会妨害訴訟の控訴審の公判を前に、 今年の集会が開かれた 繰り替えされ続ける「監視」。 練馬劇場で、凝視する公安警察の諸君の写真。 madamada aru. Shoji YAZAWA

小杉放庵の水郷

6月19日、ごんと同じ日の夕刊 小杉放庵、未醒の水郷が取り上げられていた。 この前の日光の旅では、寄り損ねた日光にある記念美術館。 夏目漱石が評価していたとはつゆ知らず。 洋画でこのように卓絶していたとも知らなかった。 長岡洋学校(長岡高校)出…

ごんの気持ち

6月19日の朝日新聞に新美南吉の、ごんぎつねの作品のコメントが載っていた。童話作家にしては、悲惨な作品としか、感じられてならない、と私は思っていた。 銃口から細く出る硝煙を連想すると戦争話としか映らないのである。 しかし、私には、別の感慨も…

貴婦人と一角獣

今、ETVの日曜美術館の再放送を見ている。 貴婦人と一角獣のタピスリーを巡る話しである。 中世の宗教や愛が話されいる。 これが、これらのタピストリーのテーマであろうか。 私の唯一の望み、Mon seul desir 愛なのか。 私は違和感を覚える。 第6感は、正…

橋下市長の慰安婦発言

ある市民団体から、橋下徹弁護士の懲戒請求の連絡と意見照会がきた。慰安婦発言が、弁護士としての品格を欠くというのがその理由だ。 外国特派員協会での説明も、慰安婦制度の必要に固執した 大阪市議会の問責決議案は否決されたが、公明党は、慰安婦制度に…

、死刑制度の廃止に向けて、講演会のお知らせ

第二東京弁護士会人権委員会死刑制度廃止検討部会では 下記記載の内容で講演会を開きます。 鋭意、ご参加下さい。第二東京弁護士会,人権擁護委員会,死刑制度廃止検討委員会 講演会 Sur la situation de l'Europe après l'abolition de la guillotine 死刑…

相馬御風と大杉栄

なぜ、御風は糸魚川にいったのか。 隠遁であるとは思わないが。大逆事件,そして大杉栄 この二人のよしみ しかし、大逆事件は、二人の運命を分けた。金子善八郎『相馬御風』 −「還元録」の位相−を久しぶりに読む。 良寛理解には、不可欠ではないが この人の存…

尊厳死宣言公正証書の作成

終末期医療を巡る医師の殺人罪被疑事件 (川崎協同病院女医殺人事件)を担当して以来 このような事態を招かないために、 患者のみならず、この事態を回避するために 健全な者が精神状態にあるうちに、 尊厳死に係る意思宣言の必要性を感じてきた。 この度、は…

良寛の父親は、桂譽章

以前から気になっているが,まだ全く判然としないこと 桂尚樹『良寛と桂家』(新人物往来社』を読んでより 未だ、全く判然としていないこと 良案を理解するためには、出発点であり その人生の全体が通説とは異なるであろう。 学問的確信を抱く方々ご意見を求…