2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

川上四郎 『良寛さ』

今年は、運が良い。 この3・4年来求めてきた、川上四郎の絵本を入手した。 ネットでも、古書店にも通ったが入手できなかったもの。 川上四郎は、母校の先輩。 洗練されているとは想わないが、木訥として心を打つ。 『良寛さ』は、重厚な良寛を想う心が書か…

大・小持山、武甲山を縦走

山歩きを再開した。 昨日は、妻坂峠から、大持山へ。 今回も,この峠は霧模様 地蔵 急な坂を登る。 大持山と小持山〜武甲山 八時間、歩いた。 武甲山の南面を上るときには、さすがに疲れた。 しかし、浦山口から秩父にでるため, 電車を待つこと、35分 特…

『大逆事件 - 100年の谺(こだま)-』試写会に行く

試写会 記録映画「100年の谺(こだま) 大逆事件は生きている」 製作:イメージブレーン 完成披露試写会 第1回:2012.7.11(水)15:30〜 会場:映画美学校 試写室 〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS B1 ※入場無料 に行く。 KINOHAUS スタッフの挨拶…

『貧道 豊かなり』をよむ

坂本龍彦の『貧道豊かなり』(1994)を手にした。 北川省一の生き様が、克明に書かれていた。 そして、北川の『越後・柏崎・風土記』(1981)から 第一章「生田万の墓のあった砂丘のかげの隠亡屋長屋で」を読み、写真を見た。 この時代の浜の人々に…

相克は美なり

皆の脚は、碌山美術館に向く。 教会風の建物が、迎えてくれた。 20代で壮絶なエネルギーで生き果てた 姿がそこにいた。 愛は芸術なり、相克は美なり とパンフに書かれていた。 松本の旅は、まだまだ続く。

浅間温泉と神宮寺

浅間温泉の神宮寺を訪ねた。 鎌田實『がんばりなさい』 住職「十職」卓志和尚の案内で、寺の襖絵を拝見した。 丸木位里・俊夫妻の作品があった。 しばし、見入った。 帰りに、土牛図、これにも!