米軍属の公務中の犯罪に対する裁判権

 過日、この問題について、ブログで書いた。
 新聞報道によれば、裁判権を有する米国側に、日本政府が日米地位協定で認められている「裁判権放棄の法規の要請」を一度もしていないというのである。何という不手際であろうか。

 現在、外務省や法務省が米国側と今後のルール作りに向けた協議を進めている。

 これも本当だろうか。今まで何年も放置してきたのではないか。
 微罪に傾注し、弱い者いじめをした人々に、このルール作りが期待できるか。
 
 注視しよう。