2010-09-12 『鎌倉蝉しぐれ』 9月10日 いつもの特急は、人身事故のため不通 馬場から新宿に戻り、 読書ができた。 日中は、研究室の片隅にある小島寅雄の『大愚』(春陽社、平成13年)を久しぶりに読み直した。 将来は、相馬御風の【大愚良寛】を読めるようになりたい。 帰りの電車の中では、『鎌倉蝉しぐれ』(鎌倉春秋社、昭和50年)を一気に。 どうしたら,このような穏やかな文が書けるのだろうか。