『鎌倉蝉しぐれ』

 9月10日
 いつもの特急は、人身事故のため不通

 馬場から新宿に戻り、
 読書ができた。

 日中は、研究室の片隅にある小島寅雄の『大愚』(春陽社、平成13年)を久しぶりに読み直した。

 将来は、相馬御風の【大愚良寛】を読めるようになりたい。


  
 帰りの電車の中では、『鎌倉蝉しぐれ』(鎌倉春秋社、昭和50年)を一気に。


  どうしたら,このような穏やかな文が書けるのだろうか。