2011-05-25から1日間の記事一覧

良寛調を詠む

新幹線の往復の途中 ビールを断念して、 吉野秀雄『良寛和尚の人と歌』(彌生書房)をよむ。 前半の講話は、あっと言う間に 後半の「良寛歌私解」は、途中まで。 なるほど ! なるほど ! と想いながら。 事務所に戻ると、須佐晋長『良寛の歌』(第1書房、…

 津波により壊滅された町を尋ねる

裁判所での職務終了後 大学院時代に、訪れたことのある町を尋ねた。 名取、亘理、岩沼、山元などの町 壊滅した町が 相当に片付けられたと聞く それでも、津波の実況を見た時の恐怖は 下からでは、全く、想像できない。 例年であれば、赤貝もうまかったし、 …

ヒメサユリと嵐渓荘の思い出

5月24日,仙台地裁に行く途中 『トランヴェール』(2001 MAY)をながめる。 夏子の酒、島崎、小島谷については、別の機会に。 兄、栄蔵が生存中に、兄弟姉妹で行った、高城のヒメサユリと 嵐渓荘、そして、八木鼻が載っていた。 母のふるさとが下田村(旧…