新銀行東京（「不正融資は氷山の一角だ」）の詐欺事件関係で、 上告人の冤罪を論ずる上告趣意書を、ようやく書き上げた。 しかし、またもや、わが国に司法の不条理を実感した。 保釈された後逃亡した、分離公判前の相被告人の検察官調書は,刑訴法第３２１条…

過日、代理出産につて論文を書いた。 最高裁の代理母から出産した子供に親子関係の確認を認めた外国判決の承認を巡る判決（最高裁平成19年3月23日判決）についてである。 詳しくは,矢澤昇治『私の親は、誰ですか』 専修法学論集第111号（2011年3月） 代理出…

冤罪の話題がつきない日本 司法の貧困さを象徴している。 2010年12月10日、鹿児島地裁は、裁判員制度の下 白浜政広さんに無罪判決を下した。 この笑顔は、我々にとっても、代え難いものがある。 白浜さんの笑顔を ！！

新聞の切り抜きを整理しながら、想うこと、山の如く。 2010年12月11日、朝日新聞より。 １）冤罪根絶へ原因究明：布川事件再審 2011年3月16日判決言渡が延期 来週（5月24日）が判決である。 完全無罪、いや無実の判決を期待する。 杉山、桜井さん ！ やっと …