オランダにおける緩和的鎮静と安楽死

ペーター・タック、甲斐克則編訳
『オランダ医事刑法の展開』(慶應義塾大学出版会、2009)より
「オランダにおける安楽死議論の展開」
「オランダにおける緩和的鎮静と安楽死
「オランダの要請に基づく生命終結及び自殺幇助法採択から5年を経て」を読む。

Brongersma case におけるアランダ最高裁判決
 2002年12月24日、
緩和的鎮静を実施した若い医師を自殺幇助罪で有罪とした。

 この判決が起爆剤となり、オランダでは、王立医学会が高検検事長会議と緩和的鎮静の訴追政策のためのガイドラインの透明化と明確なルール化

 
Brongersma case については
http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/2603709.stm


須田セツ子医師の医療活動の継続を求める嘆願にご協力を
 E-mail:shojiyzw@cb.mbn.or.jp
おおとり総合法律事務所
   弁護士 矢澤磤治