作家 伊佐千尋の講演会

              弁護士和島岩吉の死刑観を語る

  第二東京弁護士会人権擁護委員会,死刑制度廃止検討委員会 講演会

作家 伊佐千尋
  
          弁護士 和島岩吉の死刑観について語る

              

 1973年(昭和48)日弁連会長であった和島岩吉は、戦後多くの冤罪事件、再審事件に関与した。徳本事件、徳島ラジオ商事件、加藤老事件、狭山事件、甲山事件などである。権力の誤りを糺すために危険を顧みずに闘った和島弁護士が、これらの事件の弁護をとおして、死刑制度の考え方についてどのような変遷を辿ったのかについて、作家の伊佐千尋氏のお話頂くこととする。
 伊佐千尋氏は、アメリカ合衆国支配下の沖縄の陪審裁判を取り上げた『逆転』で第9回大宅壮一ノンフィフィクション賞を受賞してより、数多くの冤罪を取り上げ書き記し、いわば司法の犯罪を弾劾してきた。この企画により、一人の弁護士の冤罪、再審そして死刑への想いに光を当て、死刑廃止と日本の死刑存置について考える機会を提供したい。


私たちは、問いたい !

声を大にして

死刑制度に合理性はあるのか?

    講演者:伊佐千尋(作 家)

    司会:矢澤磤治(当会会員)          
                                 
     日 時  2015年 1月29日(水)午後6時00分〜8時00分
 
     会 場 (霞ヶ関弁護士会館1006号室
      
      地下鉄 ■丸の内線,日比谷線,千代田線 霞ヶ関駅
          ■有楽町線 桜田門駅
                                   
 
    主 催:第二東京弁護士会
 
   問い合わせ先:第二東京弁護士会人権課 TEL. 03(3581)2257

Gerard Martzel の死を悼む

 樋口陽一先生からのお手紙

 Gerard Martzel が逝った、とのお知らせが届いた。
 
 花山村の温湯やランプの宿で
 温泉につかり、マルツェルの民謡も聴いたし
 一緒に謡った
 岩魚釣りもした。
 
 マルちゃん !
  
 昨日のことのようだよ
 
 マルちゃん !!
 
 王祇祭、黒川能に魅せられて
 japonisme の真髄をつかんだ君の死に
 
 僕の涙を捧げたい
         合掌
 
 

 
http://www.dansnoscoeurs.fr/gerard-martzel/1151472?Page=1

   
 
PAIS-D'AUVERGNE
 Nous vous informons du décès de
 Monsieur Gérard MARTZEL
 survenu à l'âge de 79 ans.

 L'avis est consultable dans :
 - La Montagne (Puy-de-Dôme) du 15 septembre 2014

  
 http://cipango.revues.org/1143

  http://www.amazon.fr/Le-dieu-masqu%C3%A9-F%C3%AAtes-th%C3%A9%C3%A2tre/dp/2716903360


 Martzel のお話を聞くことができます【動画】。 
 http://kuriko.jugem.cc/?eid=673
謡をうたう Gerard Martzel 教授、お茶目ですね〜♪. 2008/03/24 02:36 by ... Gerard が、何か新解釈をしているのかしら・・・!? >「それぞれの棒ごと ... でも Gerard とクリコ さんのお陰で、何だか勉強になりました〜



  



















 

日本から死刑を廃止するために

 専修大学今村法律研究室の特別企画
  
  「日本から死刑を廃止するために
   2014年10月19日午後1時より開催


Forum for the Abolition of Death Penalty in Japan




無辜の民が犯人に仕立て上げられ、そして、吊される。

死刑制度に合理性はあるのか?

改めて,死刑制度について考えて見る必要がある。



緊急フォーラム

 菊田幸一氏(弁護士、明治大学名誉教授)

  :基調報告「なぜ、死刑制度は廃止されなければならないのか?」
   ” The Death Penalty is no longer any reason for existence.”

     
 小川原優之氏(弁護士、日弁連死刑廃止検討委員会事務局長)

  :「USAにみる終身刑
   " The Life Imprisonment in USA "

 
 朴秉植(Park Byungsiek)氏(韓国,東国大学法学部教授)

  :「死刑の執行停止をした韓国の現今」
   " Present circumstances in Korea,
      Korea bring the Death Penalty to a Stop "


 Mr. David Milliot(駐日EU代表部2等書記官(政治経済部))
      (EUSecond Secretary in Political and Economic Section)
  :「死刑制度に対するEUの視座」 (通訳付)
    " European Perspectives on the Death Penalty "           橋本勝 作


   日 時  2014年10月19日(日)午後1時00分〜5時15分
   会 場 専修大学(神田)7号館731教室
      
     地下鉄 ■半蔵門線,都営新宿線九段下駅  徒歩2分
     JR線 ■水道橋駅 徒歩10分               
    
                                        
    
   主 催:専修大学今村法律研究室
 
  問合先:おおとり総合法律事務所 TEL:03(3263)3520
   (弁護士 矢澤)  FAX:03(3263)3590


日本から死刑を廃止するために

専修大学今村法律研究室 特別企画



日本から死刑を廃止するために

Forum for the Abolition of Death Penalty in Japan




無辜の民が犯人に仕立て上げられ、そして、吊される。

死刑制度に合理性はあるのか?

改めて,死刑制度について考えて見る必要がある。



緊急フォーラム

 菊田幸一氏(弁護士、明治大学名誉教授)

  :基調報告「なぜ、死刑制度は廃止されなければならないのか?」
   ” The Death Penalty is no longer any reason for existence.”

     
 小川原優之氏(弁護士、日弁連死刑廃止検討委員会事務局長)

  :「USAにみる終身刑
   " The Life Imprisonment in USA "

 
 朴秉植(Park Byungsiek)氏(韓国,東国大学法学部教授)

  :「死刑の執行停止をした韓国の現今」
   " Present circumstances in Korea,
      Korea bring the Death Penalty to a Stop "


 Mr. David Milliot(駐日EU代表部2等書記官(政治経済部))
      (EUSecond Secretary in Political and Economic Section)
  :「死刑制度に対するEUの視座」 (通訳付)
    " European Perspectives on the Death Penalty "           橋本勝 作


   日 時  2014年10月19日(日)午後1時00分〜5時15分
   会 場 専修大学(神田)7号館731教室
      
     地下鉄 ■半蔵門線,都営新宿線九段下駅  徒歩2分
     JR線 ■水道橋駅 徒歩10分               
    
                                        
    
   主 催:専修大学今村法律研究室
 
  問合先:おおとり総合法律事務所 TEL:03(3263)3520
   (弁護士 矢澤)  FAX:03(3263)3590

高橋伴明監督のトークショー、BOXの上映

 
第二東京弁護士会人権擁護委員会,死刑制度廃止検討委員会 講演会

高橋伴明映画監督と冤罪・死刑について語る
〜 捏造された証拠物 〜

袴田巌と熊本典道を映す

 事件発生から48年、死刑確定から33年が過ぎた。

 袴田事件で死刑が確定していた元プロボクサー袴田巌(78)の第2次 再審請求審で、静岡地裁(村山浩昭裁判長)は、3月27日,裁判のやり直 しを認め,併せて,「拘置を続けることは耐え難いほど正義に反する」 として,刑の執行停止(釈放)する決定を出した。

無辜の民を犯人に仕立て上げる。むごい拷問,自白,そして,ほとんど の証拠物が捏造された。死刑制度に合理性はあるのか? 
改めて,死刑制度について,考えて見る必要がある。

   映画上映:BOX袴田(英語字幕版:約2時間)

   報  告:袴田弁護団(西嶋勝彦弁護団長)

   トーク高橋伴明さん(映画監督)

   コーディネーター:弁護士矢澤昇治(当会会員)                                  
   日 時  2014年 9月9日(火)午後5時30分〜8時30分
 
    会 場 (霞ヶ関弁護士会館1006号室
      
      地下鉄 ■丸の内線,日比谷線,千代田線 霞ヶ関駅
          ■有楽町線 桜田門駅
                                     主 催:第二東京弁護士会
 
   問い合わせ先:第二東京弁護士会人権課 TEL. 03(3581)2257

高橋伴明監督のトークショー、BOXの上映

        企 画 

 「袴田弁護団高橋伴明映画監督と冤罪・死刑について語る会」
  の開催について

1 趣旨
 多角的な視点から、死刑制度のあり方を検討する。
 映画上映:BOX袴田(英語字幕版:約2時間)
 
  講演者:袴田弁護団(西嶋勝彦弁護士)
  高橋伴明氏(映画監督)

 コーデネーター:弁護士矢澤磤治氏(当会会員)
 日 時:2014年9月9日(火曜日)午後5時から午後8時
 場 所:弁護士会館10階1006号室

2 提案の理由
 当会人権擁護委員死刑廃止検討部会は、死刑制度廃止をめざし、2012年〜2013年度にかけて、各種講演会を企画し実施してきた。
今回の企画は、袴田事件において画期的な再審開始等がなされたことを受け、袴田事件をモデルとして死刑判決を下した裁判官の苦悩を描いた社会派ドラマ「BOX袴田」を上映・鑑賞するとともに、袴田弁護団西島勝彦弁護士、BOX袴田の映画監督高橋伴明氏に、それぞれの立場から報告やフリーディスカッションをしていただくものである。裁判官、市民(映画監督)、弁護人という多角的な視点から、冤罪と死刑制度についての議論を深めることを目的とする。